ハローワークと転職サイトは何が違うのか?転職に有利なのかどちらか?

ハローワークと転職サイトの違い

求人数について:ハローワーク、Indeedの圧倒的な求人数

求人の数を調べてみるとハローワークは正社員求人で常時70万~80万件を超える求人をあつかっています。 またパート求人についても40万~50万件もの数になっています。 国が運営している職業斡旋所になりますので、求人数は圧倒的な数となっています。

一方で転職サイトの場合はどうでしょうか? リクナビNEXTでは正社員求人が常時1万~2万件。 転職エージェントのリクルートエージェントでは10万件以上。 派遣まとめサイトのはたらこねっとも10万件を超える求人となっています。

圧倒的にハローワークの求人数が多いかと思いきや、 最近ではIndeedのような求人まとめサイトもあり、 Indeedの求人数は東京だけで19万件となっています。Indeedの求人数については概算がはっきりしませんが100万件はあるではないでしょうか。

媒体 求人数
ハローワーク(正社員) 70万~80万
ハローワーク(パート) 40万~50万
Indeed 100万~
リクナビNEXT 3万件~
リクルートエージェント 10万件~
はたらこねっと 10万件~

年収について:好条件・年収が高いのは転職エージェントや転職サイト

次に年収の面でハローワークと転職サイトを比較してみたいと思います。

年収500万以上で検索してみるとリクナビNEXTでは17,000件、ハローワークでは150,000件となりました。 リクナビでは2求人につき1件、ハローワークでは5求人につき1件の割合で年収500万円以上の求人がありました。

ただし、求人でかけている給与が年収300万~500万であれば、年収500万の求人として数に入ってしまうため、実際に500万もらえるのかどうかは、曖昧なところもあります。 反対に最低給与を比較してみると、年収の面では転職サイトが50万~100万円ほどたかくなっている感じをうけます。

「JACリクルートメント」や「ビズリーチ」などのようなハイキャリア専門の転職サイトも多くあります。 これまで私の周りで転職した人の口コミなども合わせて考えると、年収や条件については転職サイト、転職エージェントにつよみがあると言えます。

■営業系につよい転職サイト。建設系につよいハローワーク

また、年収が高い求人の職種を調べてみたとこおろ、ハローワークで出てくる求人は建設系や電気系・IT系のものがめだち、リクナビなどの転職サイトでは営業職、IT系などの職種の求人が多くあることがわかりました。

年齢層について

おおくの転職サイトにおいて主な登録者は20代~30代となっていて比較的若い世代の利用者が多くなっています。 一方でハローワークの場合は40代~50代の利用者の割合が多いです。

求人掲載料金について

ハローワークでは求人を掲載するための料金は一切かかりません。一方で転職サイト(例えばリクナビNEXTでは)2週間掲載するのに約18万~100万の料金がかかります。

採用活動にある程度お金をかけられる成長している企業やお金がある会社でないと転職サイトは活用できませんので、そういった点も求人の年収に反映されていると考えられます。

登録方法の違い

ハローワークと転職サイトで意外にも大きく違うのが登録方法になります。ハローワークがその都度、訪問する必要があるのに対して転職サイトではインターネットですべてを行うことが出来ます。

ハローワークの登録方法

まずハローワークに行き登録が必要になります。登録の際には窓口で登録用の書類をもらい記入(大体30分ぐらい)、窓口に提出して手続きをします。
その後、求人に応募する場合も実際のハローワークまで行き、その都度、窓口で申込が必要になります。
求人の検索はハローワーク内においてあるパソコンに加え、インターネット検索でも求人検索ができますので、スマホや自宅のパソコンで求人を調べることができます。

ハローワークの利用で1番大変なのが、この求人への申込みになります。申込んだ求人に対し履歴書と職務経歴祖を送らなくてはいけません。メールで受付してくれるところもありますが、郵送で送る場合が多いので履歴書のプリントアウト、封筒、あて名書き、発送と求人の応募にそれなりの時間がかかります。

転職サイトの登録方法

一方で転職サイトの場合は、すべてインターネットで作業が行えます。まず最初にアカウントを開設して自分のマイページから職務経歴を入力することになります。

求人の申込みにしても、インターネットで検索し自分が気になったものがあったら、ボタン操作で申込むことができます。
書類審査に通過した場合も、やり取りはメールやマイページ内からのメッセージ機能での連絡になりますので、ハローワークに比べ求人への申込みのハードルはかなり簡単になっています。

ハローワークと転職サイト(転職エージェント)はどちらがおすすめか?併用するべき?

20代

20代において活用をおすすめするのは転職サイトになります。1番の理由は年収アップにつながる求人が転職サイトのほうが多いこと。
転職サイト自体の求人が若い年齢の人をもとめていることが多いので、20代のうちは前向きに転職サイトを活用していくといいでしょう。

基本的には20代のうちは転職サイトとエージェントの併用がおすすめです。併用するのであればハローワークよりもエージェントのほうがいいでしょう。
私が20代であれば、ハローワークの併用は転職サイトとエージェントで見つからなかった場合に考えます。

30代

30代においても、やはりメインの転職活動は「転職サイト」と「転職エージェント」がいいと思います。

この年代になると、転職サイトやエージェントの案件では管理職としてのマネジメント経験や、職務経歴での実務経験をより問われはじめることになり、20代以上に転職活動が「はかどる」「はかどらない」人にわかれる年齢にはいってきます。

あまり転職活動がはかどらない時に個人的におすすめしたいのが「転職エージェント横断サービス」になります。リクナビNEXTなどに登録すると「提携エージェントからのオファー」ができるのですが、嫌がらずにこのサービスを活用していくといいと思います。

エージェント横断サービスでは、興味を持ってくれるエージェントから連絡がきますので、転職エージェントに登録したけれど求人を紹介されなかった人や、転職サイトで書類審査を通過しない場合でも、相手エージェントから連絡を取ってくる形になりますので、ある程度求人紹介が期待できるようになっています。

30代においても積極的に転職活動の初期からハローワークを併用するのは、すこし勿体ない気がしています。少しでも条件のいい求人を探すためにも、ハローワークの併用は転職活動の中期~後期の段階で取り入れていきたいところになります。

40代

30代後半~40代になると、転職サイトや転職エージェントの活用はハードルがたかくなっていきます。「Bizリーチ」や「キャリアカーバー」のようにある程度キャリアを積んだ人向けの転職エージェントなどの利用にせばまっていくことになります。年齢でエージェントへ登録もできなくなるのがこの年代の特徴になります。

積極的にハローワークの利用を考えるのであれば、この辺りの年齢からでいいと思っています。ハローワークの求人数はとても多いので少なくとも転職サイトや転職エージェントのように申し込む求人がない。紹介される求人がない。という場面はなかなか起きないと思います。

転職のモチベーションを保つためにも40代では前向きにハローワークを活用していきましょう。

 

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