ハローワークインターネットの基礎知識

2020年1月からハローワークの実機検索とインターネットによる検索が同じになりました。

これまでハローワークに置かれている実機で求人を検索する場合と、自宅などのパソコンで検索をする場合では違いがありました。 実機検索ではフリーワード検索ができなかったりと一部の違いでしかありませんでしたが、2020年1月から全く同じものが導入されています。

実機検索とネット検索でわかる情報ほぼ同じ

ハローワークのパソコンを使って求人票を出した場合、以下のような求人票をプリントアウトすることができます。(ハローワーク東京

一方、インターネット検索の場合は、また違った画面で求人をみれるようになっています。表示の仕方は違いますが、どちらでも見ても情報としてはほぼ同じ情報が見れます。

求人票でみた場合は、裏面に面接場所の地図などが載っていますので、実機で見た方が詳しい情報がわかりますが、ほぼ同じ内容になっていると言っていいと思います。

インターネット検索ではフリーワード検索が使える。

一方でインターネット検索の場合、求人の探し方として「フリーワード」検索ができます。一方ハローワークに置いてあるパソコン端末ではフリーワード検索ができません。フリーワード検索を使いたい場合は自宅などのパソコンから求人検索しましょう。

ハローワークインターネットの基本知識

次にハローワークインターネットを使う場合の画面の見方を説明してみたいと思います。始めのうちは、使い方はわからない人も多いと思うので各項目について説明します。

(1)求職登録有無

ハローワークで登録をしている人は「求職番号」を入力することができます。登録者にしか表示されない求人もありますので、登録している方は入力してから求人検索をしましょう。

求職登録をしていなくとも、問題なく仕事を探せます。大体、個人的な感覚で8割以上の求人は登録していなくとも見れると感じています。

(2)求人事業所

特定の会社名で求人を調べたい場合は「事業所名」に会社名やお店の名前を入力することで調べることができます。

また、「希望する産業」では製造業やサービス業などを「大分類」「中分類」から産業別に求人を探すことができます。ただし、自分が探したい職種がどの分類に入っているかなど、わかりづらい場合があります。産業分類についてはハローワーク産業分類の一覧ページで確認することができます。

(3)就業場所

(4)仕事の内容

仕事の内容では、「事務的職業」や「販売の職業」など職業別に検索することができます。(2)の産業別で調べたほうがいいのか、とても迷いますがどちらにしても、どの職業がどの分類にい入っているのかわかりづらいところがあります。

自分が探したい職業分類がわからない場合は、ハローワーク職業分類のページから調べてみましょう。

私の場合、職業分類や産業別での探し方は調べづらいところもあり、ほとんど使っていませんでした。

(5)応募条件

「応募条件」では年齢制限、応募資格、免許などの制限がある求人について切り分けて探すことができます。

例えば、40歳の方であれば「年齢」に40と入力してみましょう。この場合、40歳が応募可能になっている求人だけが表示されるようになります。また、学歴や経験を問われない求人を探しているという場合も、チェックを入れることで「経験問わず」「学歴問わず」とされる求人だけが表示されるようになります。

(6)労働条件等

労働条件では「賃金」「賞与」「休日日」「時間外の多さ」などで求人を選択することができます。

(7)福利厚生

福利厚生では、住込み寮があるかどうか、託児所が利用できるかどうかを選択することが出来ます。

(8)フリーワード

インターネット検索ではフリーワード検索がつかえるようになっています。好きなキーワードを入力して求人を探すことができます。最初は「OR検索」といって入力したキーワードの1つでも含む場合、表示される方法になっています。

Googleなどの検索エンジンと同じ要領で使いたい場合は、「AND検索」にチェックを切り替えてから検索しましょう。多くの方は「AND検索」になれていると思いますので、個人的には「AND検索」をおすすめしておきます。

また「NOT検索」といってキーワードに含ませたくないものを除外することもできます。

仕事を見つけるハローワークインターネットの検索方法

自分が転職するときに、よく調べていた方法を紹介してみたいと思います。

(1)「働く地域」+「フリーワード」

まず、「就業場所」で地域を指定し、さらに「フリーワード」で職種に関するキーワードを入れて求人を検索する方法を紹介します。

たとえば横浜市などの地区町村で検索した場合、求人が多数表示されてしまう場合があります。表示される求人もすべての職種の求人がでてきますので、1つ1つ調べながら探すのも大変ではないでしょうか。そのため、求人数を減らしふるいにかけるためにも、関連したフリーワードで検索することをおすすめします。

就業場所では複数の市や区を指定することも出来ますので、例えば東京であれば「中央区」「豊島区」といったように複数の区で同時に探すこともできます。

(2)直接、「会社名」で検索する

会社名一覧などで会社名が分かっている場合は、「求人事業所」で会社名をいれると、すぐに探すことが出来ます。フリーワード欄に会社名を入力しても表示されないことが多いので、会社名で調べたいときには「求人事業所」から検索するようにしてください。

Q&A

インターネットから求人の応募はできますか?

ハローワークで求人を応募するには、一度ハローワーク内で求職者登録をする必要があります。そのためインターネットからだけでは申込みはできません。求職者登録を行いハロワークカードを取得して、応募したい求人を探したら窓口まで行って申込をする必要があります。

ハローワーク端末の求人と、インターネットでの求人情報に違いはありますか?

端末でプリントアウトした場合の求人票のデザインと、インターネットで見る求人票のデザインは異なりますが、載っている内容や調べられる求人数についてはほぼ同じになっています。実際に両方比べながら探してみましたが、インターネットだからといってハローワーク端末よりも情報が拾えない。ということは感じませんでした。

むしろハローワークでは端末利用の時間が30分までと制限されていることがあります。時間を気にせず求人を探すことができるインターネット検索はおすすめになります。

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